アコムが人気の理由

衰退していく消費者金融

現在では、武富士の名前を知らないという人も増えてきているようです。

 

武富士とは昔最大手だった消費者金融で、現在は倒産しています。消費者金融の金利の高さや強引な取り立てが社会問題となり、今は金利も下がり、強引な取り立ても行われなくなりました。金利が下がれば単純に利益が減るので、力のない消費者金融は段々と減っていっています。

 

そのような中で最も人気がある消費者金融がアコムです。現在の若い人でも年配の人でも、アコムの名前を知らないという人はいない位の大手消費者金融です。他にも消費者金融はありますが、現在まで営業を続けていて、しかも人気が高いというのには、いくつかの理由があります。

 

そしてそれは、これからお金を借りようと考えている人が、アコムを候補に入れる際の参考になるはずです。

 

 

アコムはとにかく対応が早い

アコムは対応の早い消費者金融として定評があります。アコムには全国に1000台もの無人契約機を設置しています。むじんくんという名前はアコムが先駆けて設置した無人契約機の名前です。現在でも、1000台という無人契約機の設置数は業界最大規模です。

 

むじんくんには大きく2つのメリットがあります。1つは手続きの早さで、申込みから審査、契約手続きに借入れまで、全ての手続きが1か所で完結します。お金に困った時にはむじんくんに行けば貸してくれるというのは衝撃的でした。

 

もう1つのメリットはその名の通り無人だという点にあります。お金を借りるという手続きを、緊張せずに行う人というのは中々いません。無人で手続きができるという安心感はその点で革新的でした。誰にも見られずに1人でお金を借りられるので、申込みのハードルが下がりました。

 

アコムが初めて設置をした無人契約機は、今では多くの消費者金融で用意がされています。アコムと肩を並べる大手消費者金融のプロミスでも、同じように各地に無人の自動契約機を設置しています。

 

たびたび比較がされるアコムとプロミスでの借入れは決定的にどちらが優れていてどちらが劣っているといったことはありませんが、それでもアコムが人気となっているのには様々な理由があるのです。

 

守られたアコムの上限金利

金利が低いというのも、アコムを利用する上で重要です。現在のアコムの貸付け条件は最高限度額800万円、金利3.2%~18.0%です。現在貸金業法で定められている最高金利は20.0%ですが、アコムは最高でも18.0%の金利で借入れが可能です。

 

最高金利18.0%というのを高いと感じる人の方が実際は多いはずです。マイカーローンや教育ローンの金利と比べると、10%を超える金利というのは高く感じます。例えば金利18.0%の住宅ローンがあったとしても、誰も契約はしないでしょう。

 

住宅ローンのような目的別ローンと違い、消費者金融のローンは自由に借入れや返済が可能です。その都度借りた分だけに対して利息が発生しますが、返済をした分まで利息は取られません。

 

例えば急な冠婚葬祭で3万円借入れしたとして、1週間後の給料日に返済するのであれば、利息は7日分しかかかりません。金利18.0%で計算をしても、払う利息は103円です。目的別ローンと比べると、返済のやり方次第ではほとんど利息が発生しません。

 

一括で返済するのも期日前に返済するのも、アコムなら自由ですし、繰上げ返済手数料も一切かかりません。

 

アコムは審査通過率が高い

お金を借りる時にどこで借りるかを考えるのは、珍しいものではありません。どこで借りるのがいいのかを、金利、使いやすさ、融資までの早さなど、様々な要因から比較します。実際にお金に困っている時、意外と重要なポイントになるのが審査です。

 

審査に落ちてしまうとお金を借りられないので、少しでも審査が通りやすそうな所を探す人もいます。

 

実は審査基準というのは一般的に公開されていません。その人にお金を貸して安全かどうかという判断の手法は、この業界ではとても重要です。審査基準は飲食店でのレシピのように、企業秘密となります。そのため、今から申込みをする消費者金融の審査に通るかどうかは、受けてみるまで分かりません。

 

ただし、実際の審査通過率において、アコムは業界トップクラスの数字を維持しています。結果として審査に通りやすい消費者金融として、アコムは人気があります。

 

少額の借入れ時には審査通過率が重要で、とにかく借りたい場合には重視をして見ておく必要があります。しかし、いくらアコムとは言えどもおまとめローンで借りるとなるとやはり審査通過率は下がってしまいます。

 

通常のカードローンキャッシング利用なら他の大手消費者金融よりも優れた審査基準となるものの、まとまった金額を借りるにあたっては別問題となるために注意が必要です。